きょう前場の東京株式市場は売り買い交錯で、日経平均は前日終値近辺でもみ合う展開となった。朝方は円安を追い風に高く推移する場面もあったが、前場取引後半になると売りが徐々に優勢となりマイナス圏に沈んでいる。下げ幅は限定的ながら前場の安値圏で着地している。
日経平均は3日続落。前日比111.15円安(-0.29%)の38300.81円(出来高概算8億9000万株)で前場の取引を終えている。 22日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の42924.89ドル・・・。
ブックオフグループホールディングス <9278> ...
米ドル/円<5分足> 「株探」多機能チャートより ...
23日12時現在、大阪取引所の日経225先物期近2024年12月限は前日比70円安の3万8360円と小幅安で推移。日経平均株価の前場現物終値3万8300.81円に対しては59.19円高。出来高は2万2078枚となっている・・・。
アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける。中国支援策期待は残っているものの、米大統領選への警戒感が高まっている。香港株は0.87%高。シャオミや美団、JDドットコムなどハイテク関連が上昇。自動車や通信サービス関連の一角も上昇している・・・。
日経225先物は11時30分時点、前日比100円安の3万8330円(-0.26%)前後で推移。寄り付きは3万8320円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万8390円)を下回り、売りが先行して始まった。その後は前日の大幅下落に対する自律反発の動きをみせており・・・。
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の23日午前11時現在で、コメリ<8218>が「売り予想数上昇」で2位となっている。 この日の東京株式市場でコメリは大幅安。同社は22日取引終了後に4~9月期連結決算を発表し・・・。
本日プライム市場に新規上場、公開価格1200円を35.8%上回る1630円で初値をつけ、その後も上値追いの動きが優勢となっている。2018年のソフトバンク以来の大型上場とされ、、市場の関心は極めて高かった。私鉄大手の中では営業利益率が極めて高い水準に ...